2008年3月6日木曜日

石屋製菓 箱詰め設備導入へ 白い恋人増産図る

石屋製菓(札幌、島田俊平社長)が六月にも、約三億円を投じて製品の箱詰め設備を導入することが五日、分かった。これにより、品薄状態が続く看板商品「白い恋人」の生産能力を二割引き上げることにめどを付け、夏の需要期に対応する。
 現在、パート従業員十数人が手作業で製品を箱に詰めているが、自動化により、作業の高速化と省力化を図る。増産に向けては当初、賞味期限の印字機器を増やす方向で検討していたが、現在の設備で主力商品全品への印字が可能なため、印字機器の増設は見送った。
 今回の設備投資に伴い、生産能力を一日五十万枚から六十万枚以上に増強する。「白い恋人」は昨年十一月の販売再開以降、好調な販売が続き、工場をフル稼働させても供給が需要に追いついておらず、夏の需要期への対応が課題になっていた。
 生産能力の抜本的な向上には、新工場の建設が不可欠とされる。ただ、投資規模は四十億-五十億円ともみられる「社運をかけた事業」(島田社長)になるため、夏の販売実績などを踏まえて実施時期を慎重に判断する方針だ。

(北海道新聞より引用)

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