サッカーJリーグ1部(J1)のコンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)の社長を辞任する意向を固めた児玉芳明氏(71)は二十五日、札幌ドームで記者会見し、「増資がほぼ考えていた通りに進み、今後の経営に一定のレールを敷くことができた」と、六月中に辞任することを明らかにした。 児玉社長は「シーズン途中なのでチームに迷惑がかからないよう、早急に後任にバトンタッチをしようと模索していた」と語った。 主要株主やスポンサーと相談し、人選にめどが立ったため、辞意の表明に至ったという。 後任に名前が挙がっている道新文化事業社の矢萩竹美社長については、「本人の最終的な応諾はまだ得られていないと聞いているが、人柄や手腕は理解している。(新社長は)難しい立場だが、十分応える人材だと考えている」と述べた。 社長以外の役員の去就については、「新しい経営陣が決めること」と明言を避けた。 今後は、増資の払込期限である五月二十三日以降、六月中、下旬にHFCは臨時株主総会を開き、辞任を承認する予定。 コンサドーレ札幌の選手は同日、札幌市内で練習。 二〇〇三年から札幌に所属する砂川誠選手は「(辞任は)全然知らなかった。一緒にJ2で戦ってきた方なので残念」とコメントした。
(北海道新聞より引用)
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