札幌厚別署などは十三日、出資法違反(超高金利)などの疑いで、札幌市中央区南一八西一二、無職桜井光保容疑者(30)ら七人を逮捕した。同署は同容疑者らがこれまでに多重債務者ら約三百人に不正に融資し、一億円の利益を上げていたとみて調べている。
調べでは、桜井容疑者は同市中央区の貸金業者三店舗を経営。元店長ら六人と共謀し、昨年十月から今年一月にかけ、同市の無職女性(52)ら十一人に計三十万円を貸し付け、法定の三-二十四倍にあたる計五十万円の利息を受け取るなどした疑い。
同署は一月下旬に三店を家宅捜索し、摘発を逃れるために作成された従業員用の「危機管理マニュアル」を押収した。マニュアルには「(顧客に通報されないよう)優しく接する」「返済後の明細はすぐ廃棄する」「(捜査などで)いざとなれば携帯電話を水没させる」などと書かれていた。
桜井容疑者らは昨年一-八月にかけて三店の道知事登録を行っていたが、家宅捜索直後に廃業していた。
(北海道新聞より引用)
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