2008年2月29日金曜日

体操の魅力伝え30年 「北広島ジュニア」2日に演技会

市内で唯一の体操少年団「北広島ジュニア体操クラブ」が設立三十周年を迎えた。代表の有好則子さん(61)=松葉町=は三十年間、子どもたちに体操の楽しさを伝えてきた。三月二日には三十回目の演技会が市総合体育館(共栄)で開かれる。「子どもたちが頑張る姿を見て」と来場を呼びかけている。
 有好さんは札幌出身。体操選手だった兄の影響で、中学時代から体操を始めた。これまで選手として国体に三回出場。現在は、札幌体操連盟の理事も務める。
 同クラブをつくったのは一九七八年。自分の息子に体操を教えようと思ったのがきっかけだった。「当時は女の子が入ることができる少年団が少なかったから、あっという間に団員が集まった」と振り返る。
 数年前に幼児クラスを設けたこともあり、現在も団員は約百人という大所帯。最年少は三歳だ。練習は週二回で、有好さんを慕う同クラブOBや旧知の指導者仲間も協力。全国レベルの大会に出場する選手も出ている。
 三十年続けてきたことについて有好さんは「正直、あまり実感なくて。いつも子どもたちが待ってくれている。ただ、それだけ。子どもに三十年と言ってもピンとこないでしょ」と快活に笑う。さらに「クラブの運営を支えてくれているお母さんたちの存在があってこそ。本当に感謝です」。
 体操の魅力は「体はきついけど、難しい技ができた時の達成感は何物にも代えられないこと」と有好さん。「これからも体操好きを増やしていきたい」と意気込む。
 演技会は午前九時から。問い合わせは同クラブの宮越さん(電)377・2033へ

(北海道新聞より引用)

2008年2月23日土曜日

異臭マッシュルーム 残留農薬検出されず 道給食会最終検査

北海道学校給食会(札幌)が給食用に納入した中国産マッシュルームから異臭があり一部の児童が腹痛などを訴えた問題で、同給食会は二十二日、製品から残留農薬は検出されなかったとの最終検査結果を公表した。
 同給食会は八日、北海道薬剤師会公衆衛生検査センターに食品衛生検査を依頼。メタミドホスやジクロルボスをはじめ、約百三十種の残留農薬を検査していた。
 二十五日には細菌検査の結果が出る予定。同給食会は、マッシュルームの製造元である天狗(てんぐ)缶詰(名古屋市)の対応を見極めた上で、この製品の納入再開を検討する。

(北海道新聞より引用)

2008年2月16日土曜日

超高金利で融資、札幌の業者逮捕

札幌厚別署などは十三日、出資法違反(超高金利)などの疑いで、札幌市中央区南一八西一二、無職桜井光保容疑者(30)ら七人を逮捕した。同署は同容疑者らがこれまでに多重債務者ら約三百人に不正に融資し、一億円の利益を上げていたとみて調べている。
 調べでは、桜井容疑者は同市中央区の貸金業者三店舗を経営。元店長ら六人と共謀し、昨年十月から今年一月にかけ、同市の無職女性(52)ら十一人に計三十万円を貸し付け、法定の三-二十四倍にあたる計五十万円の利息を受け取るなどした疑い。
 同署は一月下旬に三店を家宅捜索し、摘発を逃れるために作成された従業員用の「危機管理マニュアル」を押収した。マニュアルには「(顧客に通報されないよう)優しく接する」「返済後の明細はすぐ廃棄する」「(捜査などで)いざとなれば携帯電話を水没させる」などと書かれていた。
 桜井容疑者らは昨年一-八月にかけて三店の道知事登録を行っていたが、家宅捜索直後に廃業していた。

(北海道新聞より引用)

2008年2月10日日曜日

滝川・介護タクシー不正 夫婦ら4人再逮捕 道警 2億円詐取容疑

介護タクシー料金の不正受給事件で、タクシー料金を含めた生活保護費約二億円をだまし取ったとして、滝川署と道警組織犯罪対策課は九日、詐欺の疑いで、滝川市黄金町東三、無職片倉勝彦容疑者(42)と、妻の無職片倉ひとみ容疑者(37)=ともに覚せい剤取締法違反で起訴済み=ら四人を再逮捕した。
 このほか、再逮捕されたのは札幌市北区新川二の四、介護タクシー会社役員板倉信博(57)、同市白石区東札幌二の六、同社社員小向敏彦(40)の両容疑者。
 調べでは、片倉勝彦容疑者は妻ひとみ容疑者らと共謀、生活保護の受給資格がないのに、二○○六年十一月から○七年十一月にかけて、滝川市から介護タクシー料金約二億円と生活扶助費約三百七十万円をだまし取った疑い。調べに対し、勝彦容疑者は容疑を否認、ほかの三容疑者は認めているという。
 同署などによると、勝彦容疑者は○六年三月から滝川市で生活保護費の受給を始め、札幌の病院に通院するために、板倉、小向両容疑者のタクシー会社の利用を滝川市に申請。同年十月からは、滝川市がタクシー会社に支払った料金の一定額を会社側から受け取っており、総額は○七年十月までの一年間で約七千五百万円に上った。支払いは勝彦容疑者が会社側に要求し、始まったという。
 同署などは、勝彦容疑者がこうした高額の収入がありながら、市に無収入と申告、本来は受給資格がないのに、タクシー料金を含む生活保護費を受け取っていたことが詐欺にあたると判断した。
 四容疑者は昨年十一月、介護タクシー料金百五十万円をだまし取った詐欺容疑で逮捕されたが、札幌地検は、金銭の流れなどについて慎重な捜査が必要として処分保留としていた。

(北海道新聞より引用)

2008年2月5日火曜日

道産有用成分でペット用サプリ 札幌の2社 共同開発、販売へ

バイオベンチャーのロム(札幌)とプログレッソ(同)は、中性脂肪を抑制するなどの有用成分を含んだ道産素材を使ったペット用の健康補助食品(サプリメント)四種類を共同開発し、統一ブランド「メイプルシリーズ」として道内のペットショップなどで近く発売する。
 ロムがトウモロコシの皮を原料に道内で採取した酵母などを加えて二年前に開発し、市販している既存のペット用サプリメントに、《1》十勝産ジャガイモから採れ、中性脂肪を抑制するとされるアミノ酸《2》道南で発掘された貝類の化石から採取され、骨の強化につながるカルシウム《3》整腸作用があるとされる十勝産ビートファイバー《4》肌の保水効果があるとされる道南産ガゴメコンブの粉末をそれぞれ加えて、機能性を高めた四種類の新商品を生み出した。
 既存のサプリメントと合わせた計五品目を発売する。既存品は三十グラム千五百円、新商品はいずれも同千八百円。また豆腐を原料とするペット用菓子に既存のサプリメント成分を加えた「とうふのおやつ」も同時発売する。
 六日には食品会社などを集めた東京での商談会に参加し、新商品を売り込む。初年度の売上高は計二千五百万円を見込む。問い合わせはプログレッソ(電)011・765・3377へ。

(北海道新聞より引用)